boot.iniの編集
自分用メモ
NTDETECT.COM
ntldr
がなくなってたりするとおきる。C直下にあるウィンドウズ起動用の隠しシステムファイルなので消しちゃうとOSが起動できない。*1。
「家のPCには無い!!」とか言ってるやつに一から面倒見るの嫌なので表示のさせ方はboot.iniを弄ってみようさんの所でも見させることにしよう。
無くなってもWINCDのI386フォルダに入ってるから別PCにHDだけ繋げてアクセスし、コピーすれば動くが
同じくboot.iniはPC構成によって記述が異なりデンジャラス。
Hal.dll が存在しないエラーとかはboot.iniファイルの記述ミスで発生するらしい。
ただマルチブートやらデュアルブートやらダブルブートやらやるならメモ帳で開いて編集するのが手っ取り早くてよろしい。
編集方法などの記事とBOOT.INI ファイルの読み方が分かれば何とかなる。
こいつが編集できると今まで見分けが付かなかったOSを名前を変えられるので同物理ドライブに家族毎にOSを入れ使い分けたりもできる。
??はて?自分で書いていて何だが。そんなことする意味があるか?。
私の場合はゲーム用のOSが欲しいので新たに作っただけだが・・・*2。
後異なるドライブに入れておき、BIOSでファーストブートHDDを切り替えて使えば、各々のboot.iniに記述するOSはひとつで済むので
ウザイOS選択画面で時間をロスしなくても済む。このメリットが実は一番大きかったりする。
家のboot.iniの中身はこうなっていた。
[boot loader]
timeout=30
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /fastdetect
待ち秒数は30秒だが1OS記述なので実質なしになる。
さて編集方法だが、自分のOSがどこに入ってるか分からない場合、パーティションだのディスク番号だの分からなくてもdisk(0)rdisk(0)partition(1)を適当に5個位書き換えて5OS(5行)追加し、起動画面で正しいのを選べばちゃんと起動するので分かる。
たぶん誤った記述でアクセスを飛ばしてもシステムに不具合は起こらないはず。これが一番早いはず。
ただ自己責任なので、怖い人は回復コンソールとかfixbootとか起動ディスクとか使うとよろし。
ちなみに起動時のWindowsロゴ表示を省略し、起動時間を短縮するなんてこともboot.iniをいじると出来る。家でもやってみたが早くなってるのかも知れんが何も表示されずブラックアウトしてるみたいで心臓に悪いのですぐ元に戻した。