E1200とE5200の電気代

今日も自分用メモ。
E5200とE1200定格の消費電力差は約5W

こちらのサイトさんの検証によると
E1200定格とE1200の2.66GHzOCの消費電力差はアイドル数ワットで稼動時で20W程度。

ちなみにうちのE1200の2.66GHzOCの電圧はオートだが、CPU-Zによると1.168vだそうだ。
エンコ中の負荷100%近い時の話である。EISTはめんどくさいのでONにしてない。

E5200の動作クロックは2.5GHzなので、もし定格E5200とE1200の2.66GHzで比べると
消費電力差は多分アイドルで10W、負荷時に25〜30Wくらいだろうか。

こちらのサイトで電気代に換算すると(結構計算がめんどくさいが)
24時間稼動
30W計算で
月475円
年5700円の差となる。

多分E5200にしたらまたOCしてしまうと思うのでこの差は意味ないのだがUVOC可能なマザーを買えば中々差が出るだろう。エンコ自体も早く終わるし。

というかエンコ時間が今44分の元ソースが丁度4.54時間=294分かかったので約6.68倍かかっている。

SpursEngine

Leadtek WinFast PxVC1100などが大体2万程度でこのサイトこのグラフによるとマザー+CPU+PxVC1100で15W程度節電している。時間も結構早くなる(→ここをもっとしっかり調べんかい!)みたいなので、CPUを変えるより、E1200を定格に戻してもっさり稼動させながらPxVC1100でエンコさせたほうが結局時間と電気代の効率でいうと賢いかもしれん。
デコードも行うらしいので再生時の消費電力もかなり差が出るとしたら中々侮れない。

新しい技術で私にはちんぷんかんぷんだがTMPGEncが対応したので少し取っ付き易くなった。
他のエンコソフトの操作を覚えるのが面倒なのでこればっかり使っているがはっきり言って
全く使いこなせてはいない。
録画人間の末路さん所の2009-02-01の記事によるとCRI Spurs Coder製品版というのが完成間近だとか。まだまだ新しい技術なので出来ること出来ないことを丁寧に調べないと結構苦労しそうである。

後意外に忘れてるけどHDDも省エネ版を選ぶとヨロシ。

アナログTV出力の電気代を抑える

惜しいのはうちのデフォルト出力TVがアナログでビデオカードを使わないと厳しい所だろうか。ビデオカード挿したとたんに省エネのやつでも25Wは行くだろう。アイドルもかなり上昇するので他で消費電力落としてもあまり意味無い。こういうのを考えると再生用マシンを分けたほうが良いのだがそうするとコマ落ちが酷くて中々厳しい。
あちらを立てるとこちらが立たずで結構環境づくりが大変だ。
画質は二の次で VGA⇔コンポーネント変換ケーブルを使って一旦コンポーネントしてからD端子入力につないだが案の定ダメだった。
こういうのとか特殊な部品を使うか素直に数万の変換アダプタを使えば映るが、その分の消費電力がかかる。どのくらいか知らないけど。
上のサイトによるとSANYO DVI 〜コンポーネント交換ケーブル POA-CA-DVIC
というのを使うとDVI-IとD端子が繋げるようだが、最近のオンボードはDVI-Dのはずで
こいつでつないでも見れなそうなのだが正直よく分からない。
とにかくめんどくさいのである。