ヤフオク出品方法まとめ

自分用メモ。
ヤフオク出品方法である。


1.落札相場を調べる

ついでに高値で売りさばけている商品のレイアウトや写真の載せ方など参考にする。


2.商品写真を撮る

家の安物デジカメの場合、ISO64・露出補正+0.7・タイマー2秒
接写の場合はマクロ、
撮影機材は買うと高いという理由だけだがこんな感じである。
3脚は感度を下げて取るにはどうしても必要だ。ほかは適当にあるもので。

家の撮影機材
・テーブル
・グレーのフェルト生地
・照明電球
・電気スタンド
・3脚
・カー用品のシート焼け防止シート表銀裏白使い分ける

カメラはUDC-5Mという安物で当時1万、
ヤフオクだと3500円位である。特徴は単3電池が使える位である。

電球はパナソニック EFG15EDG/12 パルックボールスパイラル 800円のが安かったのでアルミホイルを巻いて使用している

もう少し出せる方は
PRF-150W1500円なんかでも良いのではないだろうか、150Wが通常のスタンドで使用可能かは不明だ。こんな感じでしっかりやるといろいろある。


3.写真の取り込み

JPEGを無劣化で回転するazureというソフトを使用して
縦横を修正する。家のはサムネイルは回転されない律儀なバージョンなのでエクスプローラの見た目は同じまま。

無料が良ければJTrim
後はフォトショップなどを使用して画像を加工


4.画像の編集

コントラスト、明度を適当にいじり、彩度を5〜20、書籍などものによっては青味が入ったほうが新しく見えるので青味を少し足す。この辺は家のあほモニタでいくらつめても表示元が狂ってるので気にしても無駄。

通常画像は現在600*600ピクセルまで対応しているらしい。以前はサムネイルが横長画像(600*350)などだと画像のみ表示の際に大きく表示され目立ったのだが今はなくなっている。

大体横幅が大きい画像なので横を600にして再圧縮・圧縮は高品質くらいでよいと思う。携帯やADSLの低速など画像表示に時間がかかるユーザーに有る程度配慮したほうが良い。この辺も気が向いたら設定をつめてみよう。

その他転用されたくないのなら写真にIDを記載しておいても良い。

複数枚の画像を1枚にまとめるにはフォトショップならこんな感じ

最近取った写真だとこんな感じである。


5.商品説明

商品説明作成は即売くんを使用している。
おしゃれな説明がほしいときはオークションプレートメーカー


6.落札通知メール設定

ヤフオク-マイオークション-オプション-落札通知メールの設定
にて落札者に自動的に設定しておいたメッセージを送れるようになっている。

メリット
落札者に最短で出品者の情報が届き取引がスムーズ

デメリット
不必要に口座情報など漏出させてしまう。

私の場合は郵便事故はどちらの責任?を載せ落札者に発送方法を選択させる事で郵便事故の際の賠償責任を出来るだけ回避するようにしている。


7.注意文

私の場合は下記としてある。ただ大概の落札者は善良な方ばかりなので心配無用。
ただし、モラルの無い落札者の場合取引キャンセルして早く再出品したいので載せてある。

・落札通知を見れること
・連絡に1日・代金支払いを2営業日で行えること
・評価が悪いIDでの入札はお断り

発送に関しては

・かんたん決済は着金後の発送
・代引き不可

・その他悪質ないたずらは業務妨害として逮捕される事を書いてある。


8.出品方法

落札金額は出来る限り安い方が良い。

理由1 5000円までなら無料ユーザーも入札可能で間口が広がる
理由2 ヤフオク手数料は落札金額の5%なので安いほど少なくて済む

その為の方法は商品価格を抑え送料+梱包材料+発送手数料を多めに設定することである。
但しやりすぎるとオークション禁止事項にある「社会通念上不適切な金額」に該当してしまうのでほどほどに。

その他方法は2つ

1.複数セットの商品券などは1枚単位で出品する
2.即決価格を設定せず、質問欄に即決希望と書いてもらい早期終了

1の例

1枚1000円の商品券50枚=50000円*5%=利用料2500円=47500円の利益
1枚1000円の商品券1枚=1000円*5%=利用料50円=49950円の利益

2の例

30000円即決で落札される*5%=1500円=28500円の利益
30000円即決希望で商品価格は1万円で早期終了*5%=500円=29500円の利益

見ての通りちょっとした小技なので使ってもそれほど差が出るわけではない。あくまで貧乏のおたく用である。
一応書いておくがオークション外取引を誘導する記載は不可。


9.追加の画像

yahooフォトなどでも可能だが不特定多数に見られるヤフオクなどの場所への直リンクは禁止されているのでいつ不可になるか分からず出来れば避けたい。
みんふぉとが検索したら出てきた。
画像をアップし、こちらのように<img src="http://www.​〜〜〜〜〜.gif">
で出来上がり。


10.郵送方法

以前の記事お得な郵送方法が参考になる。
yahoo!ゆうパックが無くなり、トムスからもゆうパックサービスが無くなってしまったのが残念だ。
ピックアッププロジェクトは120cm以上は送れない。
実は落札時も利用できるのが強い相手方がOKしてくれればの話だが
ほかにも自宅に誰かの家から荷物を郵送してもらう際も利用すると良いだろう。
以前は集荷時間帯希望が出来ず相手方に負担を強いたが、現在は午前、午後、夜間など集荷時間希望と集荷前電話連絡を行ってくれるので落札者として利用するのもお得だ。

大きなものは西部運輸 otodokeの方がお得だろう


11.即決システム

即決システムは使ったほうが良い。理由は

・落札者として値段を競らずにいきなり商品をさらわれる恐怖
・少しでも早くほしい参加者は(即決が無いと)終了日まで待たなくてはならない

ただし、現在は即決システムを使うといたずら入札や妨害入札*1の被害にあう
そこで即決価格を商品欄に明示しておき、即決希望者は質問欄に記入してもらう方法を取る。
この方法だと質問者の評価も事前に分かり取引意思の無いいたずら入札はほぼ防げる。


12.終了日は土日祝日

商品出品時間は出来る限り長いほうが良いので1週間前に出品するのが最も閲覧者が多くなるだろう。


以上適当に思いつく範囲でまとめ。

*1:同様商品の出品者がライバルを減らす為に購入意思が無いのに落札する